建具のお話しその三(ドアの釣り込み)

丁番の種類はきっと相当あることでしょう。

既成品のドアについてるのはともかく、材質、いろ、大きさ、厚み、用途、様々な種類があります。

けど、いつも使っているのが一番!

それが親方の口癖。。。w

初めドアのつりこみを習った時は、

あ、簡単って思いました。

でも、それは枠のかねがいいときです。

建物はそんなに正確に真っ直ぐ建ってませんし、

ドア枠だってそんなに正確ではありません。

大工さんによっては「おいおい、俺の現場はたちがいいはずだぜ。」って言うかも。

たしかに大工さんや現場によっては本当にたちがいいときあります。

そうすると、ほとんど何も調整しなくて入ります。

建具は工場で機械で作っているので、正確に直角がでてます。

でも、現場が直角とはかぎりません。

そうなると、削ったり丁番を工夫したりして収めます。

ドアは作って終わりではもちろんなく、つける丁番に合わせて、加工し、つけるドアレバーの加工も必要です。

そう、建具や家具に金物はつきものです。

小さくて軽い戸をつける時は、掘り込みをせずつけられるフラッシュ丁番を使います。

逆に重い戸にはステンレスの丁番。

そうやって、その都度合う金物を使い収めます。

ドアはさらに鍵を使う時もあるし、ドアクルーザーをつけたりもします。

つけたら戸当たりもつけるし。。。

ドアレバーのラッチを受けるストライクを枠の方に掘ったり、もうやることいっぱい。。w

そう、建具そのものをつり込むよりはるかに大変で、時間も手間もかかります。

全然そうみえないけど。。。ww